アマチュア無線 CQ誌を電子化する方法

アマチュア無線

アマチュア無線家にとって、月刊で発行される「CQ出版社 CQ Ham Radio (通称CQ誌)」は、インターネットが普及する前にから、貴重な情報源です。毎月楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、毎月発行されるCQ誌は、徐々に本箱を占領し、気が付くと本箱から溢れて奥様や家族に「あれ何とかならないか」と小言の原因になっていないでしょうか。

そこで、今回本棚に山積みになっている捨てられ無いCQ誌を、電子化(自炊と言うらしい)し家族(奥様)とのSWRを下げる努力をしました。

電子工作、エアバンドなど、どんな本も同様の方法で電子化できます。

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用意す物

本棚いっぱいにしているCQ誌

特に年代物のCQ誌は、湿気をかなり吸っていて、スキャン時にページがめくれずに、ページ抜けを起こします。 天気の良い日に陰干しましょう。

日光には当てないでください。 紙が茶色に変色し、ヨレヨレになり逆効果です。室内干しで十分です。

スキャナーとPC

スキャナーは、一度に多くのページをセットできる、ドキュメントスキャナーを用意します。

一枚ずつスキャンするフラットスキャナーは、雑誌 書籍のスキャンは作業が大変で時間が掛かります。 またカメラを使ったスキャンも、基本1ページずつで、実用的では有りません。

ドキュメントスキャナーを選ぶ時に、ソフトで傾き補正機能がある物を用意してください。古い機種や格安のスキャナーはこの機能が無い物が有ります。 書籍を大量にスキャンすると、どうしても曲がってスキャンされてしまいますから、ソフト的に補正してくれる機能は必ず必要です。

パソコンは、あまり遅いとスキャン中に処理オーバーで一時停止するとがあります。最新機種である必要は有りませんが、あまり遅いパソコンは作業時間が掛かります。

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カッター ものさし マット

通常の大きなカッターと、ロータリカッターを用意してください。

本の閉じた側を5mm程切る貯めに必要です。必ず一番大きい オルファのロータリーカッターLL型 60mmを用意してください。(小さい物だと作業が大変です)

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その他 物差しとカッターマットも必要です。

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CQ誌をスキャンする

本をばらしてページ毎にする

①最初は表紙を本からゆっくり剝がします。表紙・背表紙・裏表紙が一枚で剥がせます。

②次に、表紙も表紙・背表紙・裏表紙になる様にカットします。

③本をスキャンするには、本をばらして1ページ毎にする必要があります。閉じている側を2~5mm程切る事によってページ毎バラバラにします。

しかしロータリカッターではCQ詩の厚さでは一度に切る事ができません。そこで、まず半分の厚さにして、2回に分けてカットします。

およそ半分の厚さになるページを開き、反対の向きになるまで力いっぱい開きます。

裏返しにして、カッターで接着されている部分を半分に切ります。

2冊に分けてた状態で、一冊ずつノリ付け部分から2~5mm程の幅で切ります。(幅はノリの付け具合で調整します。あまり狭いとバラバラになりません。あまり太いと記事まで切れてしまします。)

④不要なのは、背表紙とノリが付いている部分2本は不要です。

⑤本がばらばらにならない様にビニール袋に入れておくと良いです。

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いよいよスキャンする

各社のスキャナーの説明書に従ってスキャンします。ドキュメントスキャナーは裏表一度にスキャンできます。(メーカによって異なる可能あり)

出力はPDFファイルになる様にすると、1ファイルで一冊になります。

年代物の本ですとページがめくる事が出来ず、ページ抜けでスキャンされる事があります。その様な時は1枚ずつスキャンしました。(時間がかかります)

結構の確立で曲がってスキャンされますので、曲がりをソフトで補正する機能付きのスキャナーが便利です。

電子化してしまえば、パソコンでもタブレットやスマホでも観覧する事が可能です。USBメモリーでかなりの本のPDFが入ります(32Mバイトで400冊以上入った)

クラウド上に置いておくと、必要な時にサーっと見る事ができます。

※注意 スキャンしたデータは、著作権等がありますので、ネットに流したり、販売したりしないでください。捕まりますよ。

本棚がすっきり

私は本マニアでもありますので、CQ詩だけではなく、多くの本を読んでいます。読み終わった本は「また読もう」と大量に保管していました。その本約300冊を電子化にしました。

紙の良さはわかりますが、大量の本の保管は家族との軋轢を生む原因になりかねません。

電子化すると、すぐに探せるという点でもとても便利です。 Terry

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